ビーチハンドボール(Beach handball)は、1992年にイタリアでハンドボールから派生した球技の1つです。
ヨーロッパや南米を中心に盛り上がっており、近年はアジア圏でも盛んに大会が開催されており、SWAGの中には日本代表選手が多数在籍しております。

試合時間は、1セット10分の2セット制で、セット間のインターバルが5分。室内の7人制ハンドボールとは違い、各セットで多く得点したチームが1ポイント。セット内で同点の場合はゴールデンゴール方式でどちらかが1点以上リードするまで延長戦が行われる。

試合開始は、ジャンプボールで開始する。得点が入った場合は、その場から開始する。

セットカウントが1ポイントずつの場合、シューターとゴールキーパーが1対1で行うショットアウトで決着する。

7人制ハンドボールには無い、2点得られるシュートが存在する。2点得られるシュートは、ピルエットシュート(空中で一回転して打つシュート)、スカイシュート(ハンドボールのスカイプレー)、スペシャリストシュート(ゴールキーパー登録の選手によるシュート)、ペナルティシュートの4種類である。
警告(イエローカード)は無く危険なプレーは退場となる(7人制ハンドボールのように2分間ではなく、ターンオーバーが発生したタイミングで戻れる)。

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